めぐさんを里帰りに旅立たせて1か月半が経ちました。
毎日まだかなーまだかなーって帰りを待ってます。寂しい!!!!
居ないときにこそ出来ることをやらねば。
丁度いい機会なので、めぐさん含め数人ボディメンテナンスを行うことにしました。
①針金とゴムを抜いてバーツをバラバラにする。
②パーツひとつずつ、水を含ませたメラニンスポンジで丁寧に全体を拭きタオルで水気を残さないように乾拭き。
③再びゴムと針金を入れて組み立てて完成。
(※椿鬼さん・玲月以外は針金を入れるカスタムをしてます)
初めてキャストっ子をお迎えした時はゴム引きに苦戦したなあ。
SDMの日南乃を組み立てるのに一人で悪戦苦闘して2時間くらいかかってたのに、今ではもう数十分で出来ちゃう。
お迎えして一番年数が長い日南乃でも、そこまで激しい黄変はしていないように見えます。全然許容範囲。
みんな色移りもなくて安心しました。
今回バラシたことでわかったんですが、いつの間にかめぐさんの両肩のKips(ポージングしやすくなるように挟むシリコン)が裂けてました。
丁度いいから交換しようかーと思ったら。
肌色のkipsが売ってない…。
めぐさんは里子、さらにヘッドとボディは別々にお迎えしてまして。
ボディは分割タイプなのでおそらくフルチョで作られたものかな?
で、初期から付属されてたkipsが肌色。今時肌色って言わんかもしれんが。
でも通販で売ってるのは半透明のよくあるやつー!
なんで…SDオーナーさんはどこで肌色kips入手してるの…。
しかもまあお高い。近くにすみかがないのが憎い。
流石にちょっとこの金額は……円に切って自作する?と迷っていたらタイミングよくDOLKさんでセールが始まったのでそちらで無事購入。
ちょくちょくアレな話は出てくるけどやっぱりDOLKさんのお世話にはなってしまうんよ。
ついでにイヴちゃんと日南乃用に新しいゴムも注文。
イヴちゃんはオーナーさんが里子でお迎えしましたがすでにゴムがゆるっゆるでした。
当時応急措置として、とりあえず似た感じの裁縫用丸ゴムで代用。
問題なく交換は出来たけどやっぱりドール用と比べると伸びやすい気がする…今度ちゃんとしたドール用のゴムに替えるからね…と思ってたのがやっとできました。遅!!
一方、日南乃は。
針金入れてるけどなんかちょっと立つのが苦手になってきた??でもゴムがゆるいって感じはないしなあ??とか感じてたけど今回のメンテでわかった。
若干ゴムが伸びてた。
ゴムが伸びてる子のイメージが『足がだらーんってしてふにゃふにゃ、くったりしていて自立不可能』でした。イヴちゃんがそうだったので。
でも日南乃は『バランスをとれば自立可能。でもなんだか足がかくんって曲がりやすい』
…この程度でも、ゴムが伸びた影響としてダメージが出てたんですね。
その証拠に同じ長さで新しいゴムに交換したら勝手に曲がらなくなったよー!!
お迎えして何年も立ってるんだもん、そりゃ伸びるよなあ…ごめんね。
めぐさんのボディメンテも終わったし、留守中にあと何ができるかなー。
……あっ!!!!
めぐさんのドロワーズが…変色してる……
これはまずい非常にまずい。女の子なのに、いや女の子じゃなくてもこのままなんて出来ない。久しぶりにドール服作るぞ!!!
めぐさんはディーラー製の下着を着た上で履いてましたが、うーん経年劣化でこれは生地が変色しちゃったなあ。
うちの女の子は基本、下着として手作りのドロワーズを履かせてます。ある意味我が家のお迎えドレス…新しいめぐさんを迎えるには相応しいじゃないの。
そんなこんなで出来上がったドロワーズがこちら。
前回も今回も、型紙はpeta-petaさんの「チュール付きかぼちゃぱんつ」をお借りしました。
初めてミシンで作ったよ…それっぽく形になってくれてほっとしました。
こちらが今までおせわになったドロワーズ。
当時はまだミシンが怖くて手縫いでやってました。
昔の人は全部手縫いだったんだから問題ねえ!!!って。いやあるわ、製作時間が全然違う。
それでも、少しでも綺麗に作ろうと頑張ったんだ。縫い代がほつれないようにピケを縫って、かがり縫いして…。ミシンっぽくなるように2~3mmずつ縫って。
頑張ってたなあ、私…。
またちょっと忙しいけど、時間を見つけてもっと他にも作りたくなりました。
服作るの難しいけど楽しいんだよなー!!!
桜が散る前にはめぐさんに会いたいです。