ぽんぽこさんち。

ドールと暮らしてます。おしゃべり有りのウェット注意。ポンコツなので同じ話をしてしまうかも。

物欲!のその後のおはなし。

ponpoko-doll.hatenablog.com

先日の記事の続きです。もうちょっと詳しく書いたり後日談も。

 

悶々と悩んでいました。

小さい子…お迎えしたい…

 

小さければ誰でもいいって訳じゃない。

それじゃただ「小さいドール」が欲しいだけで、それはちょっと私のお迎え方針とは違う。

この子だっ!!って心に電気が走るような子と出会いたい。

 

お迎え出来もしないのに毎日ネットをぶらぶら。

あの子もかわいい、この子もかわいい。あらお手頃価格ね~!

…でも電気が走らない。

忘れられないから何度も見に行くけど、あと一歩何かが足りない。

やっぱり私に小さい子との縁はないのかなあ…。

 

ここで自分の好みを振り返ってみました。お迎え出来もしないのに!!

色んなポーズ取らせるのが好きだから出来れば二重関節のボディが理想なんです。

イヴちゃんで初めて短関節の古いボディを触ったんですが、先に二重関節を知ってると可動域が狭い…。

針金入れて保持力は上げられますが、それでもやっぱり二重関節が好き。

 

ソフビボディだと軽くて良いけど、手足がぽろっと外れたりするのはちょっと避けたいのでゴム引き一択。

 

となると、小さい子でキャスト二重関節ボディの子を探さねば…。

ボークスさんの幼SDだと短関節ボディの子が多いから難しい。

(新作限定っ子はかわいいけどよそのこで十分)

LUTSさんとこは二重関節ボディだ!!でもやはりビビッとくる子がいない……

それに出来れば今回は里子で探したいんだよなー。なんとなくだけど。

 

そこで思い出しました。

そういやあのメーカーさんのあのちびっこが結構好きだったなーと!

 

デフォルト名も覚えていたのでさくっと検索。

新しいオーナー待ちの里子は…いるねえ。

でもやっぱりビビっとくる子は…

 

居た。この子だ!!!!!

 

同じ素体の子は他にも数人いるのに。

どうしてこの子なのかはわからない。でもこの子しかもう見えない。かわいい。

メーカー保証書も付いてる。プレートもある、ヘッド内の彫りNo.も合ってるからリキャストの可能性はかなり低いはず。

小さい子をお迎え出来るならこの子が良い!!!

 

運命の出会い?を果たしてからの数日間は悶々がさらにひどくなりました。

新しいオーナーさんが決まってしまうかもしれない。

いや、そもそももうお迎えしないって言ったのに何言ってるんだろう。

でも忘れられない。あの子と一緒に撮影してみたい。傍に居てほしい。

 

予算的な問題はクリアしてるんです。

ただただ「お迎え終了」を反故にするのがどうしても自分でOKを出せない。

でもあの子を忘れられない。うーんうーん。

 

悩みに悩みまくった末に、人に止めてもらおうと旦那に話しました。

ちっちゃい子がお迎えしたいって。

元々旦那との約束でもあったんですよ、お迎え終了は。

だめって断られるだろうな、そうなったら潔くあの子から手を引こう……

 

旦「シルバニア減らしたらいいよ」

 

うぇ????予想外の展開すぎて????

この時丁度色々な不用品を手放していて、かつシルバニアも少し縮小しようかなあと考えてた時でもありました。

ちょっとお部屋の片づけへ。シルバニアを眺めてみる。

うーん、このハウスは退けようかなあ。使い道もないから手放そうか。

こっちのお店は…だめだ!!このギミックが好きすぎて手放せねえ!!!

配置を変えたりして新しく出来たスペースに別室にあったハウスを連れてきたり。

 

結果、手放せそうなのは1つのハウスと2人だけのお人形なのでした。

元々いつか手放そうと思っていたものたち。

それ以外は今はまだ手放せない。きっと後悔する。

 

旦那、ごめん…これじゃあお迎えは無理だね…

 

旦「いいよ」

 

家たった1つなのに!?!?!?!?!?!?!?

どうやら「いらないものを手放して。大事なものは無理に手放す必要はない」という話みたいでした。

そこに数は関係ないと…神かよ…ありがとう……

 

 

 

旦那からのOKは出た。でもまだひっかかるものがある。

我が家のヤキモチ焼き、玲月です。

実はこの話の前に、某所でちょっと大きいブラインドドールちゃんが発表されたのを見て「かわいいな~いいな~」とか思っていたら後日お店が炎上したのには驚きました。

別に玲月のせいじゃないけどタイミングがね。

流石にあの炎上だとお店を利用する気にはなれないからうちに来ることは絶対になくなった。

 

そんな玲月はどんな返事をくれるのか。

 

あのね玲月、新しい子のお迎えを迷ってるんですが…

玲「お迎え?僕がいるのに?」

絶対そうくると思ったー!君ってそういう子だよねえ。

いや実は今回の子はさ、玲月みたいに大きい子じゃなくてイヴちゃんくらいの小さい子なんだよね…

玲「…小さい、小さい子かあ…。流石に小さい子に嫉妬は醜い、かな」

玲「その子って男の子?」

 

いや、無性別ボディだからどうだろう。多分男の子かなって思うけど。

 

玲「うーん…小さい子を選ぶってことは何か理由があるんだろうね」

 

玲「…いいよ。今回だけね」

 

ありがとうございます!!!!!

 

玲「次はもうないから。これが本当に最後だよ」

 

同じことを旦那にも言われました。

 

玲「僕はこれからも大きいサイズの最後でいたいから。それを壊さないでね?」

 

肝に銘じます…。

 

 

これで無事?旦那と玲月からOKを頂き、それでも反故にするのは…と少々悩みましたがあの子と一緒に居たいので小さい子、お迎えします!!

 

自分のお金なら好きにお迎えしてもいいんじゃ?と思う方もいるかもしれませんが、私は一緒に暮らしている以上同居人の意見も重要視するタイプみたいです。

それにスペースには限界があるし私のキャパにも限界はある。

本当にこれで最後にします。がんばる!

 

無事お迎え出来たらお披露目しますね~!

それまでに溜まってるネタを消化せねば…。