今回ドールたちがすごくおしゃべりするよー!
これまで新人がやってきた時は、まずういさんに挨拶して、初日はういさんの傍で過ごし我が家の空気的なものを知っていってもらう…ってな流れが多かったです。
椿鬼さん・玲月の時だけはめぐさんと過ごしてもらってました。
(めぐさん組の住人なので。)
今は3部屋となり、ドール全員を一堂に集めるのはちょっと厳しい。
終ちゃんが家に来た日はちょうど男女でそれぞれ集まっていたので、例外となりましたが初日は男子たちと過ごしてもらいました。
終「これからお世話になる終弥です。よろしくお願いします」
兄ちゃんは男子の中で一番コミュ力高い気がするので、顔合わせのサポートをお願いしました。
遊「俺は遊ね、よろしく~。まあぼちぼち慣れてきゃいいから、あんまり固くならんでいーよ」
終「ありがとうございます、遊さん」
遊「おぉ、なんか新鮮だわあー…」結ちゃん以外小さい奴らみんな俺をいじるから。
琥「ぼく、琥太朗!こたでいいよ!!しゅーやはちっちゃいね!」
遊「こた、距離感考えろー。…こたは誰に対してもこんな感じよ。素直すぎて何もかも全部くちに出すから気に障ったらごめんな」
終「わ、わかりました。よろしくです、こたさん」
顔合わせした時、こたは何だかとても嬉しそうでした。
琥「やったね環、環よりちっちゃい子だよー!」
環「黙れ、琥太朗」
こた…笑
こたは本当こういう子です。
遊「椅子に座った仏頂面が環。…人見知りするからちゃんと挨拶出来なくても許してやってな?」
環「遊!お前…」
終「環さん、あの時は助けてくれてありがとうございました」ペコリ
※ゴム交換した時のS字フック吹っ飛び事件。環が足裏にくっつけてくれたお陰で紛失を免れた。
環「…偶然です。それにあれはそもそも飛ばした奴が悪い」
私ですねすみませんでした!!!以後気を付けます…。
遊「最後は大きい2人な。色の白い方が鬼の椿鬼さん、黒い方が玲月。玲月はこう見えてこたの弟なんだぜ」
終「よろしくお願いします」
椿「小人族がこの辺りにまだ居たとはな…見た目に反して知性は高いと聞いていたが本当らしい。何、取って喰ったりしないから安心しなよ」
遊「椿鬼さんが言うとシャレに聞こえないんスよ…」
玲「………よろしく」プイ
遊(常識人な玲月が塩対応なの意外だわー…)
琥「レイはねー、じぶんの次が来ちゃったからすねてるんだよー」
玲「兄さんっ!!」
遊「ああ、そういう―…。悪いけど玲月のそういう所理解出来んわ。あのぽん吉に何でそんな執着すんの…」
遊「終は何も悪くないから。玲月はずっと末っ子で可愛がられてきたからさ、心の整理が付けばそのうち態度変わってくるって」
終「そ、そうですか…」
OK出したものの、いざ新人が来たら玲月は複雑そうでした。すまん。
サポートありがとね、兄ちゃん。終ちゃんはやっていけそう?
終「礼儀正しい子みたいだから何も問題なくね?問題だらけのこたや日南乃がやっていけてんだから心配いらねーって。
むしろ、玲月の方なんとかしてやれよー」
お迎えしたばかりの新人のケアも大事ですが、先住の子も放っておいちゃいけませんよね…。
後日、時間をとって玲月にめちゃくちゃ構いました。
男子の顔合わせは以上で終了。次回は女の子たちとご対面ですー。